眼鏡ドリーム

「眼鏡を掛けている人物よりも、眼鏡それ自体に対して偏愛を注ぐ方がよりフェティシズムとしてはステージが高い」と言う意見を何者かに向かって強硬に主張する、と言うかなり鮮明な夢を見た。
この意見自体はごく真っ当だとは思うが、しかし俺にはそういう趣味(少なくとも、眼鏡それ自体に対して偏愛を注ぐ趣味)は無い。どうしてこんな夢を見たのか皆目見当が付かない。
……。
ひょっとしたら何か新たな道が示されているのかも知れないが、そっちには進みたくないと思う。本心からそう思う。