有閑スワローズ

JR九州新幹線が先々月開業した。鹿児島中央から新八代までを運行する車両の名前は「つばめ」と言う。ってのは普段私鉄しか使わない俺には基本的に関係の無い話だが、昨日たまたまJRを使う必要があって最寄り駅へ行った時に見かけた「つばめ」の広告ポスターには思わず心中ツッコミを入れてしまった。
「好物、つばめ。」
……。
明らかに狙ってるだろうこれは。このコピーに引っ掛かるものを感じて立ち止まってしまうか、普通にスルー出来るかで魂の清らかさが決まる、と言う仕掛け。我々は計るのではなく、ただひたすらに計られます(このフレーズはとても便利だと思う)。俺は勿論スルーなんて出来ませんでした。
「このキャッチフレーズ、何かおかしいんですか?」とか純粋な疑問文で問い返されたら、もう立ち直れなくなると思う。


それとは全然関係無いが、「シブスタ」が「シスブタ」にしか見えなくて困る。と言うか、ごく最近までシスブタとはシスプリの悪意に満ちたパロディか何かなのだろうと思っていた。