暑は夏い

いや本当に。一日ごとに蒸し暑くなって来ていて、もう六割がた夏なんじゃなかろうか、と午後の一番暑い時間帯には思う。日は随分と長くなり、一九時を過ぎてもまだ外は明るい。時間とは止まらずに流れてゆくものだなあ、などと、これ以上ないくらい当たり前の事を帰り道に考えたりしていた。
その帰り道、くるり「アンテナ」を聴く。
「毎日は過ぎてく でも僕は君の味方だよ/今でも小さな言葉や吐息が聴こえるよ」(「How To Go(Timeless)」)
そういう感じ。書き方はAndyさんのところに倣ってみました。