デイドリームシアター

良いものはベッドの上か下にしまい込む癖がある。いや、実生活ではなくて、夢の中での話し。つまり、「良いものを手に入れる→これはいいものだ→ベッドの上か下かにしまい込む→ものすごく楽しみ→しまい込んだまま目が覚める→死ぬほど後悔」と言う構図で、夢の中でのこのパターンがもう10年以上前からずっと繰り返されている。良いものと言うのはその都度で色々で、食べ物だったり形のあるものだったり人間だったり単に「良いもの」と言う概念のみだったりするわけだけれども、一度としてそれら良いものを堪能し切った夢を見た事がない。昨日もそういう夢を見た。もう少し目が覚めなければあの素敵なサムシングを手に入れることが出来たのに。返して欲しい、と強く訴えて行きたい。誰に訴えるかと言うと、主に自分の無意識や携帯電話のアラーム機能。
とことん貧乏性だと思う。