車上で

「髪工房 無(MW)」「美容室 太郎と花子」と言う美容室としてそれはどうかと思うような名前を立て続けに見掛けてしまった。特に前者がまずい。髪を切ると言うよりむしろ無慈悲に抜いて行きそうなそのネーミングセンスはどう考えても致命的だが、それ以上にMWって言うと手塚治虫の非常に後味が悪い同名のマンガを小学生の自分に読んでしまったトラウマを思い出してしまってどうもいけない。
後者は、なんか一律に「三丁目の夕日」みたいにノスタルジックな髪型にされそうな感じであまり入りたいという気持ちが起きないと思う。