カラス

車で狭い道路を走っていたら、道の前方に一羽のカラス。
あんまり警戒心のない奴みたいで、かなり車が近付いてもこっちを気にする様子がない。
どうしたもんかと思いながら減速しつつさらに近付くと、やっと気付いたようで、慌てて逃げていった。
よちよちと走って。
いや、そこは飛んで逃げておけ。
そのカラスに、妙に親近感が沸いた。