ひょうひょうと

著作権法改正案、“修正”ならず――文部科学委員会で原案通り可決
万来堂日記:準備はいいかい?
たとえこの改正案によって聴く音楽の選択肢が恣意的に狭められようとも、レコード業界にいいように侮られカモ扱いされようとも、問題意識の高い音楽リスナーに「この期に及んでそれでも音楽を愛せるなんておめでたい」と切り捨てられようとも、音楽を聴く事の本質の部分に大した影響はない。アルバムの一枚一枚、曲の一つ一つに相対したその時々に、自分の内側に生ずる印象や感情や情景を大切にする事さえ出来れば、何も恐れる事はない。
と、思うんですが(微妙に弱気)。ああ、やっぱりアジテーションには向いてないな俺は。