唐突に、

そろそろザッパを聴いても良いんじゃないだろうかと思い立ったので帰りがけにザッパのアルバムが数枚置いてあった近所の図書館に行ったんだけど、今日に限って貸し出されていた。何故に。
しょんぼりしつつあちこち本棚眺めていたら、ライトノベル辺りがまとめて置いてある本棚に「マリア様がみてる」を見付ける。で、しばらく前からあちこちで名前を見かけて興味が沸いてたんで借りて来た。
ティーンエイジャーだけで作られた閉鎖社会が舞台で、人が死なない話を久しぶりに読んだ気がする。自分の基準としては、「閉じた社会」と来たら「そこに生じる淀み・歪み・妬み」そして「殺人事件」までほぼ一択ルートなんですよ。いやまあそれはともかく、しっかりした作りだし面白かった。
踏み台昇降運動しながら読みました。